結束バンド最強!結束バンド最強!結束バンド最強!
おはようございます、結束バンドのオタク・どこへきです。
8月11日より開幕の
「LIVE STAGE ぼっち・ざ・ろっく!」
皆さんはご覧になったでしょうか。
…え?まだ観に行ってないって
すぐに観に行きなさい!!!!!
海だプールだ旅行だ?
そんなものはまた今度行けばよいのです。
この夏、日本で一番"熱い"場所は熊谷ではありません。
歌舞伎町タワー6F
THEATER MILANO-Za
なのです。(実際は空調効いてて涼しいけど)
そんなわけで当ブログでは、
「LIVE STAGE ぼっち・ざ・ろっく!」初日を観劇した感想を記していこうと思います。
-
押入れより愛を込めて
アニメ版のぼっち・ざ・ろっく!では、主人公後藤ひとりの中学時代への悔恨を唄った「押入れより愛を込めて」から始まります
いつの間にか中学終わってた〜←それな
LIVE STAGE ぼっち・ざ・ろっく!(以下舞台ぼっち)でも同様に押入れから哀愛が込められていくわけですが、
なんかぼっちちゃんがいっぱいいる…?
※イメージ
本当にいっぱいいるしなんか踊ってるし、なんなんだアレは。
後々判明しますが、どうやらぼっちちゃんのイマジナリーフレンド"ぼっち〜ず"のようです。
でも実体あるっぽいしスタンドの類だろあれ
-
舞台ならではの
そんなわけで基本的に話は原作コミック及びアニメ準拠で進んでいきます。(どちらかと言うとアニメ寄り)
虹夏ちゃんと出会い、結束バンドに加入し、喜多ちゃんが加わり、オーディションを受け、ライブに出演する。
流れとしては同じなのですが、
舞台ぼっちでは、やはり"舞台"ならではの演出が見どころです。
先述のぼっちちゃんのイマジナリーフレンドなんてまさにそうですね
原作コミックやアニメのぼっちちゃんは変形(?)しまくっていて、さすがに舞台で再現するのは不可能に思えます。
ですが舞台ぼっちでは、
ぼっちちゃんのイマジナリーフレンド達を踊らせたり暴れさせたりみんなでツチノコになったりして、
原典と遜色ない混沌を提供してくれます。
それだけでなく、
というかむしろここからが一番伝えたいところなんですが、
舞台ぼっちの登場人物たちをぼざろのキャラたらしめているのは、
"立ち振る舞い"なんですよね。
ぼっちちゃんはずっと背筋曲がってるし、
きくりさんは本当に酔っ払いみたいだし、
山田は草食ってるし、
挙げ出したらキリがないくらいには「このキャラはこういうことするよな〜」って思う場面がいくつもありました。
キャラクターの解像度が高すぎる。
-
LIVE STAGEってこれよね
キャストによる生歌唱生歌唱。
これ目当てで来てる人も多かったんじゃないかなと思います。
実際自分も半分くらいそうでしたし。
いやー。
なんというかね。
100億万点ですね。
演奏が上手いのは言わずもがな、
特に注目したいのはやはり"立ち振る舞い"ですね
演奏するときの姿勢や動きが本当にアニメのライブシーンまんまです。
まじで声出そうになった。びっくりして。
見ればわかるんですけどマジでそのまんますぎる。
特にぼっちちゃんとかずっと俯いててマジでぼっちちゃんすぎた。まあ演奏以外のときもそうだけど。
高い演奏技術と、キャストの皆さんのキャラクターへの理解度の高さが化学反応を起こし、
本物の"結束バンド"を形作っていました。
-
まとめです。結束バンドありがとう。
現時点で観劇してから3日経過してますが、未だに余韻が抜けてませんし、結束バンドが、ぼっち・ざ・ろっく!がより一層好きになってしまいました。
別コンテンツのライブが2週間後とかに迫っているにも関わらず、
結束バンドの曲しか聞けない体になってしまったという現状ですが、幸せなのでOKです。
原作及びアニメのぼっち・ざ・ろっく!が好きな方は絶対にハズさないと思いますので、ぜひ舞台ぼっち観に行ってみてほしいです。
後悔は絶対にしません。
そんなわけで今回はこの辺で終わりたいと思います。
千穐楽行くかも。
p.s. 後藤ひとり役の守乃まもさん、今回の舞台ぼっちが俳優デビューだそうでマジで驚いてます。
守乃さんの今後の活躍にも注目するしかないですね、これは。