【実録】ミーハーラブライバーがAdoのライブに初参戦したら全てに魅せられ見事Adoキッズが完成した

Ado最強!Ado最強!Ado最強!

 

 

 

 

おはようございます、Adoのオタク・どこへきです。

 

去る2024年4月28日に開催された、Ado SPECIAL LIVE 2024心臓

 

に現地参加いたしました。

 

 

結論から言いましょう。

 

最強。

 

本当にこれ以外に言うことはありません。(あるけど)

 

 

当記事では、普段ラブライバーとして生計を立てているオタクがAdoに染め上げられるまでの様子をお届けしていこうと思います。

 

 

  

・戦いは喫煙所から始まっている

 

千駄ヶ谷駅について早々、会場には喫煙所がないので隣の東京体育館脇の喫煙所へ行きました。

 

喫煙所内にはAdoのグッズやTシャツを身に着けた人が多く、ライブ前の喫煙所特有の空気感を味わえました。

 

そして特に何も考えずに煙草を吸っていたのですが、ふと気が付いてしまいました。

「男女比が違う…!?」と。

 

普段のコンテンツのライブ前の喫煙所では、男女比が9:1ないし10:0が当たり前です。しかし今回は、6:4くらいでした。また年齢層も幅広く感じました。(とは言え若い人が多いけど)

 

実際入場後も男女比年齢層ともに喫煙所と同じくらいだったので、Adoは老若男女に愛されているのだなと感じました。

 

喫煙所の客層から実際のライブの客層を割り出すのが可能なことが証明された瞬間でした。

 

 

 

・DJさん楽しそうでいいね

 

入場後、ライブ本編が始まるまでの繋ぎの時間に、DJの TeddyLoidさんが、Adoやボカロなどのリミックスを披露してくれました。

 

正直TeddyLoidさんの事全然知らなかったんですが、『踊』や『唱』を手掛けられためっちゃすごい人でした。また、虹ヶ崎学園スクールアイドル同好会のミア・テイラーちゃんの『stars we chase』の作編曲をされてるということで個人的にグッと来てました。

 

Tell Your Worldの時に「プロセカの曲だ!」って言ったら連番した友達に怒られました。

 

 

 

・やっぱり最初はこれだよね

 

ここからはライブ本編の感想になります。

 

ライブが始まり、見たことある檻が登場し、一曲目はやっぱり

 

『うっせぇわ』

 

リリース当初一世を風靡した、Adoの代名詞と言える曲ですね。

 

正直何度も聞いたことがあるのでライブに行くにあたって予習でほぼ聞いてなかったんですが、やっぱりライブの生歌は音源とは別物ですね。

 

歌唱力に物を言わせたアレンジで、この後の曲への期待を抱かせてくれて、まさに一曲目に相応しいと思いました。

 

 

 

・領域展開

 

ステージ演出がまじで化け物級に凄かったです。

 

ステージの裏にある半透明のスクリーンに曲に応じて様々な映像が投影されるんですが、照明等との組み合わせで曲によってステージの印象が変わりまくって凄すぎました。毎回違う会場なんじゃないかってレベル。

 

『Tot musica』とかマジで子供が泣きそうなくらいの迫力してました。

 

また、各座席に一個ずつFreFlowとか言う無線制御式のライトが配られていて、観客一人一人がステージ演出の一部になってました。

 

これは素直にラブライブにも欲しいと思いました。

 

 

 

・ディ/ズニー来てたんだっけ

 

永遠のあくる日の曲終わり、花火が打ちあがり何事かと空を見ると、ドローンショーが繰り広げられていました。さながらネズミの国。

 

本当にめちゃくちゃ綺麗で感動してました。こういう演出は国立競技場のような屋根のない会場の強みだと思います。

 

最後にドローン青薔薇出てきたときマジですごすぎて絶句してました。

 

 

 

・私は最強

 

永遠のあくる日の花火&ドローンで感動しまくってる所にぶっ刺してきたのが、

 

『私は最強』

 

この辺りから外が暗くなってきて、前述した凄まじい演出がさらに本気を出してきた印象です。

 

衣装チェンジして現れたAdo。演出により消滅する空。光に包まれる会場。

 

この曲の間だけは確実に会場が"ウタワールド"と化していました。

 

 

 

・結局声出せるっていいよね

 

『唱』や『FREEDOM』などで声を出すのが結局一番楽しかったかもしれません。オタクなので。

 

リエライバーなので危うくアドちゃん最高!と叫びそうになりました。

 

やっぱり声を出すと一体感があっていいですね。特に7万人規模のライブなんて初めて行ったんでレべチでした。

 

 

 

・今度は大阪かよ

 

『永遠のあくる日』において千葉県の某テーマパークに訪れた我々ですが、『唱』ではユニバーサルなんとかジャパンに行きました。

 

こちらも『私は最強』に負けず劣らずの領域展開具合でした。

 

ハロウィンホラーナイトそのものが繰り広げられてたと思います。本物行ってないしそもそもユニ何とか行ったことないけど。

 

まさかラブライバーなのにスノーハレーションより先に一面のオレンジを味わうことになるとは思いませんでした。

 

 

 

・地味にうれしいポイント

 

アンコール前最後が『新時代』だったんですが、その際銀テープが射出されまして。

 

結構色んなとこから射出されてたのでかなりの人数が銀テープ入手できたんじゃないかと思います。

 

これは会場が会場だからってのもあるかもですが、いつも行くコンテンツでは酷いときはアリーナの前のほうにしか銀テープが落ちてこないことがあったりするので個人的にはうれしいポイントでした。

 

 

 

・トロッコ

 

明らかにトロッコの通り道みたいなのがあったので察してはいましたが、やっぱりアンコールで登場しました。

 

鳥籠のような形のトロッコでしたが、席次第では顔見えてるっぽいですね。

 

僕の席からは顔までは見えませんでしたが、衣装と首筋が見えて、わかってはいましたがAdoはちゃんと生きてる人間なんだという実感がわき嬉しかったです。

 

それまではステージ上のシルエットしか見えなかったので、正直別次元の存在のような感覚があったので。

 

 

 

・架け橋

 

MCにて、ボーカロイドや歌い手文化が、自身の「心臓」であり、ボカロと歌い手文化の架け橋になりたいと語るAdo。

 

ちょっと泣きそうになりながら聞いてたんですが、そしたらなんか初音ミクが出てきて一緒に歌いだしました。

 

本当に一瞬何が起こってるか理解できませんでした。

 

ついさっき同じ世界の住民だったのに、また別次元に飛んで行っちゃったのかと思いました。

 

歌ったのは、まふまふ書き下ろしの『桜日和とタイムマシン』

 

本当に最高の曲だったので音源化してほしいです。ガチで。

 

まふまふ、るしあの呪縛が解けてから調子がいいな。

 

ミクが主旋律を歌いAdoがハモる箇所が結構あり、MCで語っていたようなボカロへの感謝やリスペクトを感じ、普通に泣きかけました。

 

 

 

・心という名の不可解

 

最後の曲が『心という名の不可解』でした。多くを語ることはしませんが、本当に一番レベルで聞きたかったし、最後の最後に回収できて本当に良かったです。

 

まふまふ、やっぱりお前最高だよ。

 

 

 

・最後に

 

DIGNITYでB'sの松本さんがゲスト出演したりとまだまだ無限に書くことは出てくるんですが、疲れたのでこの辺で終わらせときます。

 

今回なんとなくチケット応募してたまたま当たったので初参戦したんですが、全てにおいてAdoに魅了され続け、ライブが終わった今でもAdoの曲しか聞いてないくらいにはハマってしまいました。

 

とりあえずKアリーナは絶対行きたいです。

 

MCにてAdoは自身のことを一貫して歌い手だと言っていました。国立競技場の規模でワンマンなんて超大物歌手を自称してもいいくらいなのに。

そこに歌い手としてのプライドというか矜持を感じて、本当にかっこよかったです。

 

こんなかっこよくて凄いことを成し遂げてる人が自分と1歳しか変わらない事実に流石に危機感を持ったので、日々向上を目指していこうと思いました。

 

とりあえず当面はラブライバーとAdoキッズの二足の草鞋を履いて生活していきます。大変ですが頑張ります。

 

 

ここまで読んでくれた方が居ればありがとうございました。

君たちは結束バンドだから最強なのか、最強だから結束バンドなのか。

 

結束バンド最強!結束バンド最強!結束バンド最強!

 

おはようございます、結束バンドのオタク・どこへきです。

 

 

8月11日より開幕の

「LIVE STAGE ぼっち・ざ・ろっく!」

皆さんはご覧になったでしょうか。

 

 

…え?まだ観に行ってないって

 

 

 

すぐに観に行きなさい!!!!!

 

 

海だプールだ旅行だ?

 

そんなものはまた今度行けばよいのです。

 

この夏、日本で一番"熱い"場所は熊谷ではありません。

 

歌舞伎町タワー6F

THEATER MILANO-Za

 

なのです。(実際は空調効いてて涼しいけど)

 

そんなわけで当ブログでは、

「LIVE STAGE ぼっち・ざ・ろっく!」初日を観劇した感想を記していこうと思います。

 

 

  • 押入れより愛を込めて

アニメ版のぼっち・ざ・ろっく!では、主人公後藤ひとりの中学時代への悔恨を唄った「押入れより愛を込めて」から始まります

 

いつの間にか中学終わってた〜←それな

 

LIVE STAGE ぼっち・ざ・ろっく!(以下舞台ぼっち)でも同様に押入れから愛が込められていくわけですが、

 

なんかぼっちちゃんがいっぱいいる…?

※イメージ

 

 

本当にいっぱいいるしなんか踊ってるし、なんなんだアレは。

 

 

後々判明しますが、どうやらぼっちちゃんのイマジナリーフレンド"ぼっち〜ず"のようです。

 

でも実体あるっぽいしスタンドの類だろあれ

 

 

  • 舞台ならではの

そんなわけで基本的に話は原作コミック及びアニメ準拠で進んでいきます。(どちらかと言うとアニメ寄り)

 

 

虹夏ちゃんと出会い、結束バンドに加入し、喜多ちゃんが加わり、オーディションを受け、ライブに出演する。

 

 

流れとしては同じなのですが、

 

 

舞台ぼっちでは、やはり"舞台"ならではの演出が見どころです。

 

 

先述のぼっちちゃんのイマジナリーフレンドなんてまさにそうですね

 

 

原作コミックやアニメのぼっちちゃんは変形(?)しまくっていて、さすがに舞台で再現するのは不可能に思えます。

 

 

ですが舞台ぼっちでは、

ぼっちちゃんのイマジナリーフレンド達を踊らせたり暴れさせたりみんなでツチノコになったりして、

原典と遜色ない混沌を提供してくれます。

 

 

それだけでなく、

 

というかむしろここからが一番伝えたいところなんですが、

 

舞台ぼっちの登場人物たちをぼざろのキャラたらしめているのは、

 

"立ち振る舞い"なんですよね。

 

ぼっちちゃんはずっと背筋曲がってるし、

きくりさんは本当に酔っ払いみたいだし、

山田は草食ってるし、

 

 

挙げ出したらキリがないくらいには「このキャラはこういうことするよな〜」って思う場面がいくつもありました。

 

 

キャラクターの解像度が高すぎる。

 

 

 

  • LIVE STAGEってこれよね

 

キャストによる生歌唱生歌唱。

 

これ目当てで来てる人も多かったんじゃないかなと思います。

 

 

実際自分も半分くらいそうでしたし。

 

 

いやー。

 

なんというかね。

 

100億万点ですね。

 

 

演奏が上手いのは言わずもがな、

 

特に注目したいのはやはり"立ち振る舞い"ですね

 

 

演奏するときの姿勢や動きが本当にアニメのライブシーンまんまです。

 

 

まじで声出そうになった。びっくりして。

 

見ればわかるんですけどマジでそのまんますぎる。

 

 

特にぼっちちゃんとかずっと俯いててマジでぼっちちゃんすぎた。まあ演奏以外のときもそうだけど。

 

 

 

高い演奏技術と、キャストの皆さんのキャラクターへの理解度の高さが化学反応を起こし、

本物の"結束バンド"を形作っていました。

 

 

 

  • まとめです。結束バンドありがとう。

現時点で観劇してから3日経過してますが、未だに余韻が抜けてませんし、結束バンドが、ぼっち・ざ・ろっく!がより一層好きになってしまいました。

 

 

別コンテンツのライブが2週間後とかに迫っているにも関わらず、

結束バンドの曲しか聞けない体になってしまったという現状ですが、幸せなのでOKです。

 

 

原作及びアニメのぼっち・ざ・ろっく!が好きな方は絶対にハズさないと思いますので、ぜひ舞台ぼっち観に行ってみてほしいです。

後悔は絶対にしません。

 

 

そんなわけで今回はこの辺で終わりたいと思います。

 

千穐楽行くかも。

 

 

 

p.s. 後藤ひとり役の守乃まもさん、今回の舞台ぼっちが俳優デビューだそうでマジで驚いてます。

守乃さんの今後の活躍にも注目するしかないですね、これは。